戦場に取り残された猫
シリアのアレッポという街で多くの猫を守っている1人の男性がいます。彼の名はモハメッドさん。空爆が続いているアレッポの地で猫たちの保護施設を作り、運営しています。
シリアでは「アラブの春」をきっかけに始まったシリア内戦で、空爆などの大きな被害を受けています。人々は国内外へ去ることを余儀なくされており、彼らは飼っていた猫を置いていかなければなりません。

そんな中、モハメッドさんは残された猫たちを保護しようと立ち上がりました。人々がアレッポから去るほど保護する猫は増えていきました。
初めは20匹ほどだった猫たちも今は100匹を超えています。そんなモハメッドさんが多くの猫たちを保護している様子は、次のページでご覧ください。
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